わくや金色天平婚/わくや天平衣装体験

【唐の影響を受けた色鮮やかな色彩と着心地のよさ】
日本の古代衣装といえば、十二単衣が有名です。
天平衣装とは十二単よりも前の時代。
まだ、唐の影響が色濃く残る衣装です。
まるで現代の洋服のように着用しやすい天平衣装は、
着物のように帯をしめることもなく、プリーツスカートにベストを合わせて着用します。

その後は平安や戦国時代など、時代の背景に合わせて衣装も変化していきます。
衣装体験はその時代を体感することができる１つのツールです。

「ちいさなふしぎ」では、日本で初めて金が見つかった奈良時代に想いを馳せ、
特別な天平の装いで優雅なひとときを提供しております。

「チラシ_わくや金色天平婚.pdf」のダウンロードはこちら

わくや金色天平婚
奈良時代、天皇が特別な祭祀の時のみ着用できた天皇の礼服「袞冕（こんべん）」。
涌谷町の黄金の歴史を彷彿とさせる黄金色の袞冕（こんべん）をご着用いただきます。
結婚式のはじまりとも言われている「三日餅」をイメージした体験をお茶室くがね庵にてご提供いたします。

結婚式の始まりと三日餅

農民の間で伝わる婚姻方法「三日餅（みかのもちい）」が
奈良時代では主流でした。

当時は”婿とり”として、男性が三日続けて女性の元を訪れ、
三日目の晩に女性側の親族よりお餅が振舞われました。
これを三日餅と言います。
時の流れと共に、これが貴族の間にも徐々に伝わっていきます。
平安時代になると女性の親族に男性が紹介され
宴が開かれるようになる「ところあらわし」の儀が広まります。
これが、結婚式の始まりと言われています。

わくや金色天平婚では、
求肥を使用した上生菓子でお餅を表現しました。

くがね庵「金のお茶室」にて、
男性から女性へ日頃の感謝のお気持ちを伝えていただいた後、
金粉をあしらった上品なお菓子をお召し上がりいただきます。

体験の流れと料金

【お申込み方法】
①ＷＥＢ・電話からお申込み
（公式LINE もしくはＨＰのお問合せより）
②体験日時・オプションの決定

【体験当日のご説明とお着替え】
①天平ろまん館　ご来館
②体験内容のご説明と衣装のお着換え
（女性）ポイントメイク
（男性）巻物へお気持ちの記入
③ろまん館で写真撮影
④くがね庵へ移動
⑤三日餅再現体験
⑥天平ろまん館でお着換え

【体験料金】
標準プラン　　39,500円（税込）
(プロカメラマンの撮影付)
※撮影データのお渡しには公式LINE登録が必要です。
※休日は別途5,000円（税込）の料金が加算されます。

その他、オプションはこちら　>>

お申し込みはこちら

わくや天平衣装体験について
奈良時代は服装に厳しい決まりがあり、
身分や階級により着用できる色、衣が定められていました。
衣装体験で着用可能な衣装は「朝服」を準備しております。

天平衣装について

「朝服」
朝廷で働く貴族が着用する衣装。
わくや天平衣装体験で着用可能な色は以下の通り。
・男性：濃紫（高官）、濃緑（中流貴族）
・女性：濃赤（高官）、濃緑（中流貴族）
・男の子：濃緑（高官）
・女の子：薄赤（中流貴族）
※（）内は当時、主に着用を許されていた貴族の官位。

※女性の場合は、父親の同位色の衣装も着用することができたとされています。

体験の流れと料金

【体験申し込み】
①　ＷＥＢ・電話からお申込み
（公式LINE もしくはＨＰのお問合せより受付）
②　体験日時調整・オプションの決定

【体験当日の流れ】
１，　ご来館（受付・ご説明）
２，　着替え＆ポイントメイク（女性のみ）
３，　自由散策・スタッフ撮影（１時間）

【通常料金】
■　大　人： 3,500円＋税
■　こども： 2,500円＋税
※天平衣装体験の利用には３日以上前でのご予約が必要です。
当日受付は行っておりません。
※体験キャンセル料は原則かかりませんが、
当日のキャンセルはご遠慮ください。

【オプション】
■体験者限定のお食事　「ハレる日御膳」
大人 4,000円　お子様 2,500円
■カメララマン撮影　　15,000円

※オプション利用時には１週間前までのご予約をお願いしております。
ご予約後にオプションの空き状況を確認いたしますので、
ご体験までの期間が短い場合にはオプションがご利用頂けない場合がございます。
※撮影データの受け渡しにはちいさなふしぎ公式LINEへのご登録が必要です。
※オプション料金は前払い制となります。
１週間前まではキャンセル料無料、
２日前までは５０％、
当前日のキャンセルについては１００％のキャンセル料が発生します。

お申し込みはこちら

わくや金色天平婚　プラン内容